勝手に品評会

テレビドラマや映画の感想ブログです。ネタバレしてます。

カテゴリ: 3年A組

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いやあ…。

ヤバいですね(笑)。

もう、前回言った予想、全部外してる(笑)。

これがね…ネットの怖さですよ(笑)。

ネットの情報は適当だということを、身をもって証明してしまいました。
すみません、ガセネタを拡散して…(笑)。

平成最後の熱血カリスマ反面教師。
それが私です。


さて、3A最終回どうだったでしょうか。

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このオッサン誰なんだよ。

黒幕ちゃうんかい。


何かもっと教育界を揺るがす黒幕的な話かなと思ってたので、「SNSかあ~」と思いました。
結構ストレートでしたね。

最終回を見て確信したのは、やはりこの作品は、十代の人に向けた作品なのだということ。


ドラマでこうした問題を描くとき、加害者側の生い立ちや家庭環境も一緒に描く。

それがオーソドックスなやり方だと思うんです。

その方が公平性があるし。


でも、それじゃ10代の学生とか、ライトな層は見ない。

菅田将暉が生徒を人質にとって、途中生徒がバンバン死んで、謎が謎を呼ぶストーリーじゃないと見ない。

そういう普段はドラマを見ない、ライトな層に見てほしいって事ですよね。

SNS問題の渦中にある、10代の若者に、この作品はどれだけ刺さったのでしょうか。

ブッキーが叫んでいた事は、本当に大切な事です。

この作品をきっかけに、SNSのモラルや、他人の事を思いやる気持ちを再確認する人が出てきたらいいな、と自戒を込めて思いました。



ただ個人的には、このSNSの問題の根幹は、モラルではないと思っています。

全部が全部、一概には言えないんですけど、問題の本質は、

そもそも日本には、他人を叩くことを推奨する風潮がある

という事だと思っています。


しつけと称して、親や教師が子に暴力暴言をふるう。
教育と称して、上司が部下を理不尽に叱責する。
お客様目線と称して、顧客が理不尽なクレームをつける。


罰を与える事で、叩いて矯正しようとする、日本人の倫理観。
そこが問題なんだと思います。

罰を与えれば、良くなると信じているというか。
昔は当たり前の事だったのかもしれないんですけど。


その延長で日本人には、多かれ少なかれ「理由があれば叱ってもいい」「責めていい」という感覚があるように思うんです。


本当は、価値観の相違はすり合わせていくものなのに、そこがすっぽぬけて攻撃になる。

立場が上だったり、年齢が上だという理由だけで、それが許容されたりする。


そして、そうした他罰の心理の裏には、「劣った他人をしつけしてやろう」という、無意識の意志が働いているように、私には見えます。

厳しく育てればいい子になる、の延長みたいに。

「体育会系のノリ」なんて、その代表だと思うんですが。


この倫理観を悪用すると、「電車の中で泣く赤ん坊に怒鳴る人」とか、部下いじめを「お前のために言っている」と主張する人、なんかが出来上がるんでしょうか。


そして、そうした価値観を持つ人が、SNSという媒体で誹謗中傷のような問題を引き起こしているように、私には見えます。

理由があれば、叩いていい。
罰を与えなければ、という倫理観の人が。
全部が全部ではないですが。


日本人の基本の倫理観や、価値観をひっくり返さなければ、諸々の問題は解決していかないのではないか。
そんな事を考えさせられました。

(もちろん3Aは、SNSの誹謗中傷の怖さに焦点を当てたドラマなので、そこまでやってほしいという事ではないです。)

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ぐっ、くるっ、ぱっ!
 
答えを出す前に、まず裏を取ろう。
感情で行動するのではなく、確信を得てから行動に起こそう。

3Aの皆は、成長していました。

感情に任せず、きちんと最後まで裏を取ろうと考えて行動していました。

そして、郡司さんもまた、「五十嵐さんがこんなことをするなんて、何かあるのに違いない」と、ブッキーとの繋がりを知りながら、捜査を続けていました。


今回のテーマは、「正義感で行動することの是否」を問う、とういう事だと思います。

人間、悪い事をしようと思ってそうしてるなら分かりやすい。

問題は、いい事をしようとして、結果それがとんでもない結果になってしまう、というケースです。


西崎はブッキーを制裁し、武智を救おうとSNSで真実を拡散しようとします。

それは、紛れもなく正義感からの行動でした。

西崎は過去に、澪奈のガセネタを、ちょっとしたイタズラ心で拡散してしまい、結果それが自殺に追い込む一旦を担うことになります。

その事をずっと悔いていた西崎は、武智が同じような状況下にあることで、冷静さを失います。

そして、ブッキーの悪事を暴いて、武智を救わなければ、と必死になります。

しかし、結局はその映像自体もフェイクと判明。

「真相をよく調べる前に、情報を拡散してはいけない」という教訓。

もっと言えば、たとえ善の心があっても、感情のみで行動する事の危うさを、描いているように見えました。



そして、警察内部では、思い止まれなかった人もいます。

郡司の部下宮城は、五十嵐がブッキーに加担しているのを知るや否や、即上司に報告。

五十嵐が郡司に、本当の事を話す前に、捕まえてしまいます。

この人がやっている事は、間違えてはいません。
むしろ警官として正しい。

しかし、宮城のその正義感は、本当に、下心抜きの正義感なんだろうか?というと疑問が残ります。

宮城は喜志が自白した事で、自分を過信し初めている気がします。
そっから目がバキバキですからね。
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宮城は、郡司の真意を確かめてから行動すべきでしたよね。

この考え無しの正義の行動で、結果として事件の裏にある、大きな闇への取っ掛かりを失うことになった警察。

ブッキーとしても、警察の内通者を失うことになりました。

良いことをしているのに、真実は遠退いてしまった。
(いずれにしても、この突拍子もない所で、足元を救われる感じは、物語として面白いですが。)



ネット上では、人はいくらでも他罰的になれるし、それを実行する事ができる。

それは正義の心からきていることが多い。

でも、その正しい事をしようという方向は、本当に合っているのか。

例えば親の影響で善悪を判断している子供達。
その親は本当に善悪の判断ができているのか?

今回はそんな、思想のルーツそのもの問いかけるような内容に思えました。

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さて、もし、人間の思想全てがルーツ不明の、善悪論で語り尽くせないものだとしたら。

人が行動を起こす時、「覚悟」を持たなければいけないのかもしれません。

スマホのボタン一つで他人の運命さえも左右できるこの時代で、「覚悟を持て」というメッセージを、作品から感じます。


そして、ブッキーの覚悟とは、世間の前で無様にヒールとして、極悪人の汚名を背負って死ぬことなのかな、と予想しています。

武智を救済する手段は、もうそれしか残っていないと思うので。

ただ、3Aの皆が成長したことや、警察内部で五十嵐が早く捕まった事など、イレギュラーは生じており、結末はどうなるのか、全く想像はできません。

今日の3Aも楽しみです。

<今分かっていること>
  • 武智は相楽文香に賄賂の話を持ちかけるが、拒否され、事態が発覚しそうになったため、文香のスキャンダル映像を捏造し、退職に追い込んだ。
  • 武智は一貫してベルムズに頼っていた。
  • 武智が繋がっていたのは、教育界のドン。


一つ留意して頂きたいのは、私はこの作品は、SNSで叩く側を糾弾する内容ではないと解釈し、以上の考察をしている、という事です。

武智は叩かれて、炎上する側ですよね。

自分の都合の悪い情報はブロックし、結果自己評価が現実とかけ離れる。
その結果、炎上してしまう。

そうした人々もまた、SNSの生んだ弊害として、シニカルな視点で描き出している。

現実から逃げる者は、現実に報復を受ける。

この作品は、叩く者、叩かれる者、どちらの肩も持っていません。

それはそれ、これはこれという感じで、問題提起をしていると感じます。

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すみません、はじこいを書かなきゃならんと思いつつ、3Aを沢山検索して頂いているので、先に書いてしまいました。

今週は武智のゲスゲスな本性が暴かれましたね。

いやー、悪い顔してましたね、武智。
別人じゃないか…。

武智は結局、証拠写真が流出してお縄になりましたが、ちと臭い気もしますね。
合成かな。嵌められた感があります。

そして、今3Aで最もいい女の、柔道部ちゃん。
パワー系のキャラかと思いきや、まさかのモテ期に突入。
でも、本当に性格がいいので、モテも納得です。

警察の内通者は尻尾を掴まれ、徐々に外堀が埋まってきた3A。まだまだゾクゾクさせてくれるんでしょうか、ブッキー。


今分かっていること


  • 武智は大学にスポーツ推薦で生徒を斡旋する代わりに、リベートをもらっていた。
  • それを知った澪奈は、殺害された可能性が浮上。
  • 武智の顔が写った証拠写真が流出。しかし、武智は容疑を否定。犯行現場には、違う人間が赴いたと主張する。
  • 相良文香は、三年前に武智の正体を知った。
  • 郡司警部は、五十嵐理事官とブッキーの繋がりに気づく。

今週は武智、そして陸上部の瀬尾くんがキーパーソンだったのかなと思います。

面白いと思ったのは、武智がブラックアウトしていく演出。
 
あれは武智が、自分に都合の悪い現実に触れた時に、心を閉ざしてしまう、という人間性を演出しているんでしょうか。

今週のテーマは、「自己評価と他人からの評価が乖離している人」だと思いました。


冒頭の、武智目線の映像を見ると分かるんですが、彼は自分に好意的じゃない人にすごく敏感なんですよね。効果音も入ってて。

イベントだと、前列のファンだけ見てて、後列の記者は視界に入っていない。

視界が揺らぐシーンは、テレビの仕事が無くなった時と、ブッキーに説教食らってるシーン。
つまり自分に都合の悪い時。

おそらくブッキーに叱られながら、ブラックアウトしていくのは、武智のいつもの逃げ方なんでしょう。叱られてる時、聞いてない人いますよね。意識飛ばして。
武智もそのタイプなのでしょう。


自分を好きでいてくれる人、カリスマ性を認めている人。それしか認識していない。

都合の悪い人、意見はシャットアウトして生きている。それが武智って事なんだと思います。

その結果、自分ではすごい、有名カリスマ教師と思っていても、周りからは、おもしろおじさんとしか思われていないという、自己評価と現実の乖離が起きてくる。

そのギャップを埋めようとして、「自分はすごい」と言いたがる。
そして、それがエスカレートして、犯罪にまで手を染めてしまう。

人物造形がうまいと思いました。


一方瀬尾くんは、武智になりかけてる子なんでしょうか。

彼がブッキーを妨害したのは、推薦が無くなる為、というよりは、自分の3年間の努力が、「ナシ判定」されることを恐れたように見えました。

しかし、自分がどんなに頑張った!と思っていても、実力をジャッジするのは他人。

そんな現実を逃げずに受け入れ、それでも最後には腐らなかった瀬尾くんは、武智のようには、ならないんでしょうね。

そして、推薦枠をもらえるほど評価されなくても、身近な友達が努力を見ていてくれた。
それでまた諦めずに頑張れる、というラストも希望に溢れていました。

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「皆、俺をジャッジしてくれ」というブッキーの言葉。
これを武智は言えないでしょう。
いや、誰も言えない。


何だかすごくタイムリーというか、バイトが不正動画を撮る心理を彷彿とさせる所もあり、現代の問題に当てはまっている気がしました。


武智は一つの、大人としてのバッドエンドなのかもしれません。


現実から目を背けていると、武智みたいになっちゃう。
そんなメッセージを、この回からは感じました。

でも、いつも通り都合の悪い現実をシャットアウトしようとした武智にも、逃れようなく響くブッキーの言葉。

ここで彼の言葉がもし刺さっていたのだとしたら、もう一度武智が教師としてやり直す、という事もあるかもしれないと思いました。

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えっ…マジで武智なの?!

ちょっと先週まで、「武智が犯人だろ(笑)」、「もう武智だろ(笑)」みたいな、武智ってただ言いたいだけの私がいたんですが、まさかのご指名。マジか…。

いや、実は第一話が、武智から始まるんですよね。
ワイドショーで喋る武智の姿から。

だから何か関係してるのか?と思いつつ、二話以降の武智を見て、「あっコリャねーわ…」と単なる賑やかしキャラだと確信。
しかし…。

ていうか、自分のせいでこんな大事件になってるのに、よく筋肉番付とか3分クッキングとかやってますね。

マジもんのサイコパスやでえ、こいつは…。

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でもあれですよね、刑事と話してるときに「リストがあるからって、証拠にはならない」って武智が言うんですけど、リスト云々の話って、ブッキーしてましたっけ。
あれれー?

なんかそこは、ボロが出たんでしょうか。それともブッキー、言ってたかな。

しかし、武智。分からなかった…。

そして水泳部の先生。
アンタ、いい人だったのかよ…。

一話で体罰をうやむやにするようなやり取りがあって、完全に極悪人だと思ってましたが、まさかのいい人。

またしても騙されました。
甲斐で全然学習しません。

先生の熱弁に泣いてしまいました。


3Aは騙してきますね。
アンナチュラルと3Aは、先が読めない気がします。

来週は、武智の真の姿が…。

武智ちょっと好きだったのに。
さようなら武智。
プロテイン飲めよ。

ここまでで、分かっていること
  • ブッキーは特撮のスーツアクターだった。
  • ブッキーはガン。
  • ブッキーのバイトしていた撮影村の社長は、相楽文香の父。
  • 水泳部の顧問はいい人。
  • 武智がハンターという名で、フェイク動画を依頼したと、ブッキーが指名した。
先週飛ばしてしまってすみませんでした💦。
中々書けなかったです。ごめんなさい。

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↑桝さんが面白い。


新展開でしたね。
ついに悪の組織が登場。

半グレ集団って。もう池袋ウエストゲートパークの世界ですよ。

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岸のK。

リーダーk→岸って。まんまじゃないですか。
クソダサ…いやいや。


そして甲斐くん。
一番の問題児かと思いきや、超いい子じゃないですか。
仲間の悪い奴も、超いい子じゃないですか。

逆に聞きたい。何で今まで、そんな悪い感じを出していたのか。

というか、不良が攻めてきたり、半グレに拉致されそうになったり、この町の治安って一体…。


という訳で、学校に密かに絡んでいた半グレ集団を、電話一つでお縄にさせたブッキー。

これで一段落となるのでしょうか。

気になるのが女子ボスの唯月ちゃん。
キッシーと同じアクセサリーを。
二人はまさか交際しているのでは…。

K、センスはダサイわ、女子高生好きだわで、よく悪の組織のカリスマに収まってましたね。

全然関係ないんですけど、エンディングで唯月ちゃんが、写真にウサギの落書きをされてるんですけど。
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摘発されたガールズバー、バニーイベントのポスター貼ってましたよね。

まさか、まさか…。

だとしたら、やはり今回のエンディングも病んでますね…。
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一周回って武智が癒し。

ここまでで分かっていること
  • 里見に盗撮の話を持ちかけたのは甲斐。
  • 甲斐はベルムズの命令で盗撮した。
  • 相良文香は、教員時代に何らかの事件に関係。ベルムズの関与を疑っていた。
  • ベルムズのリーダー岸と、唯月は顔見知り。同じアクセサリーを持つ。
  • ブッキーは何らかの持病を抱えている。
  • 死亡したと思われていた生徒達の生存を、茅野の活躍で全員が知る事となった。


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